ＧＩＲＡＳＯＬのスミレです♪
最近は、発達障がいのある子どもたちとの
関わり方を勉強しています。
私自身、忘れ物が多く、整理整頓が苦手な子どもでした。
「注意力散漫」と親にはよく叱られました。
手先も不器用でしたし、運動も苦手。
そんなコンプレックスを強く抱く幼少期でした。
特に、反省していないわけではないのに、
「うっかり」ミスをしてしまったり、
物を落としたりしたときに、
強く責められたことが自己否定に繋がったように思います。
さて、子どもたちとの関わり方を勉強していると、
大事なのは過失を責めることではなく、出来たことを褒めること。
そして、環境を整えてあげることのようです。
たとえば、時間が目に見えてわかるタイマーを使うことだとか。
チェックリストを活用することだとか。
タイマーは、普通に文房具屋にも売っていて、
簡単に手に入るようでした。
つまり、子どもたちへの必要性が世間に理解されているようでした。
(ユニバーサルデザインの教具は発達障がいではない子どもにとっても有益ですものね。)
自分が合ってきたような辛い思いに、
後世の子どもたちが合わなくて良くなってきているのなら、
それは素晴らしいことだと思います。
瞑想をしていると、じゃがいもの皮をピーラーで剥いているところが見えました。
出来ないならば、ピーラーを使えばいい。
衝動的に動いて待てないなら、
相手の表情から気持ちを察せないのなら、
全身を動かすことがぎこちないのなら、
音読することが苦手なら、
無理せずできる範囲で、取り組みやすい環境を整える。
ピーラーを使えばいいのです。
職場には、いろいろな考えの大人がいるのは事実ですが、
あくまで「ピーラーの準備」に徹する指導を心がけていこうと思います。
目で見えるタイマー👇
https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000019.000038174.html
