2022年2月9日水曜日

本物の薔薇

 こんにちは^ ^ 🌻

GIRASOLのスミレです♪




今日は、本業で一仕事終えました〜!


苦手な人のちらほらいる、現在のチーム💧


それでもこの度は、リーダーシップを取って、

相手にあれこれお願いしながら、協力して事にあたる必要がありました。


小心っぷりを発揮し、批判を恐れてしまう自分もいました😓



そんななか、本来の目的に立ち返りつつ、

頑張った‼︎   


本来の目的は、なんといっても子どもたちのため。



苦手だの言わず、協力しなけりゃ

良いものは生まれません🤝



今日の本番が終わったあとに、片付けていると

ガムテープが薔薇のようになっていました👀






〜〜〜



先日、大学院時代からのお知り合いを

リーディングさせていただきました。


そのあと、その方からのメッセージで

久々に「フレイレ」の名前を聞きました❗️



教育学を専攻していましたが、当時のゼミで、

みんなで読んだのを覚えています。




そんな大学院時代、一番印象に残っていることです。



教員を目指していた私。


ボランティアで会う子どもたちに対しては、


「勉強ができるとか、できないとか関係なく、

その人が存在するのが素晴らしい」


そんな気持ちで関わっていました。



ところが、ある日、お世話になった先生から言われました。



「教員になるならば、それではいけない。

あなたが力をつけなければ。

あなたが担っているのだから。」



要約すると、こんな内容でしょうか。



この言葉は、守るべき言葉として

胸に刻まれました。




話は変わって今日、とある新聞記事を目にしました📝


見出しには、「識字」と書いてあり、

フレイレを思い出しながら読みました。


そうして思いました。



字が読めない苦悩。



それをよくも理解せず、


「存在することが素晴らしい」



それは、やっぱり、

子どもに関わる「専門家」として間違っている。


大学院の先生の言葉を思い出しながら、

つくづく、そう感じました。




「真に」子どもたちの力にならなければならない。


ちっぽけなプライドは要りません。

保身も言い訳も不要です。




「真に」力になる。

自分のためじゃなく、誰かのために強くなる。


その覚悟を問われたように思います。




ガムテープじゃなくて、

本物の薔薇を咲かせなきゃ🌹

咲かせたい。