こんにちは^^ 🌻
GIRASOLのスミレです♪
今日は、子どもたちと映画を見ました☆彡
「The Greatest Showman」です💃🎪
話題になったときに観ていなかったので、どんな映画なのか楽しみに見てみました🎵
感想は・・・
泣けた~~~~~~~~~~~❗❗❗❗❗❗❗❗😭😭😭
何が泣けるって、見る人によっていろんなポイントがあるでしょうが、わたしとしては、主人公が「本当に大切なもの」に気づく過程ですかね✨
(ここから先ネタバレ注意です👇)
史実とは違うと思いますが、本作品の脚本では、主人公が歌の公演に夢中になったのは、歌姫ジェニー・リンドの言葉に共感したからだと思われます。
婚外子として生まれたリンドの境遇。
仕立て屋として、「一流」ではない家庭に生まれた主人公の境遇。
もしも彼が、「一流」の家庭に生まれていれば、妻チャリティの両親からも見下されることはなかったでしょう。
彼女の言葉は、彼の中でどうしても満たすことができない思い・・・癒えていない傷を明らかにしました。
そうして、その傷を癒すために、彼は彼女を舞台に立たせるために奔走します。
すべての財産を投げうっての行動です。
彼女に歌をうたわせるため。
でも、本当は、自分の傷を癒すため。
彼はリスクを考えない馬鹿者でしょうか?
たしかに、そう批判する人たちは映画の中にも出てきました。
けれども、わたしは何だか理解できます。
癒えない傷が疼くとき。
何かをしないわけには、いかないんです。
蓋をしても蓋をしても、過去の自分の姿がチラつく。
怒り・悲しみ・孤独・・・
その「姿」はさまざまでしょうが、どんなに表向き「幸せ」に見えたとしても、いつだってその傷に呼び戻される。
「わたしはまだ、癒えていないのだ」と。
映画では、彼は夢中になるあまり、大事な人のことをおろそかにしてしまいます。
あらゆることを失っていきます。
でも、人が本当に大事なことに気づくときには、
きっとそうなるものなんです。
手にしていたものを、すべて失ってでも、
本当に大切なものは残ります。
そのことをきっと、彼のハイヤーセルフもわかって、見守っていたのではないでしょうか?🌻
「シャドー」という言葉をスピリチュアルでは使いますね。
わたしにもまだまだたくさんある、シャドー。
それが浮き彫りになったとき、たしかに、わたしも、あんな経験をしたように感じます🌀
それでも、人は、再び、咲けるのです🌼🌼🌼
ドン底からだって、再起できる。
そうして、人生に「可能性」を見出すことができたなら、
ドン底だって悪くないように、思えます。
手元に残った「本当に大切なもの」と
底まで落ちたからこそ得た「本物の学び」。
それは、間違えなく人生の宝物です💎✨
「最悪」を乗り越えた、今だからこそ、そう言えます😁💫
「人生死ぬこと以外かすり傷❗」by恵先生
時には勇気をもって、自分の「傷」、見つめなおしてみるのもいいかもしれませんね😌💓