2020年12月21日月曜日

本物の学び

 こんにちは^^ 🌻

GIRASOLのスミレです♪



今日は、子どもたちと映画を見ました☆彡


「The Greatest Showman」です💃🎪


話題になったときに観ていなかったので、どんな映画なのか楽しみに見てみました🎵


感想は・・・


泣けた~~~~~~~~~~~❗❗❗❗❗❗❗❗😭😭😭



何が泣けるって、見る人によっていろんなポイントがあるでしょうが、わたしとしては、主人公が「本当に大切なもの」に気づく過程ですかね✨



(ここから先ネタバレ注意です👇)



史実とは違うと思いますが、本作品の脚本では、主人公が歌の公演に夢中になったのは、歌姫ジェニー・リンドの言葉に共感したからだと思われます。


婚外子として生まれたリンドの境遇。

仕立て屋として、「一流」ではない家庭に生まれた主人公の境遇。


もしも彼が、「一流」の家庭に生まれていれば、妻チャリティの両親からも見下されることはなかったでしょう。



彼女の言葉は、彼の中でどうしても満たすことができない思い・・・癒えていない傷を明らかにしました。

そうして、その傷を癒すために、彼は彼女を舞台に立たせるために奔走します。


すべての財産を投げうっての行動です。

彼女に歌をうたわせるため。

でも、本当は、自分の傷を癒すため。



彼はリスクを考えない馬鹿者でしょうか?

たしかに、そう批判する人たちは映画の中にも出てきました。



けれども、わたしは何だか理解できます。

癒えない傷が疼くとき。

何かをしないわけには、いかないんです。

蓋をしても蓋をしても、過去の自分の姿がチラつく。

怒り・悲しみ・孤独・・・

その「姿」はさまざまでしょうが、どんなに表向き「幸せ」に見えたとしても、いつだってその傷に呼び戻される。



「わたしはまだ、癒えていないのだ」と。



映画では、彼は夢中になるあまり、大事な人のことをおろそかにしてしまいます。

あらゆることを失っていきます。



でも、人が本当に大事なことに気づくときには、

きっとそうなるものなんです。



手にしていたものを、すべて失ってでも、

本当に大切なものは残ります。



そのことをきっと、彼のハイヤーセルフもわかって、見守っていたのではないでしょうか?🌻



「シャドー」という言葉をスピリチュアルでは使いますね。

わたしにもまだまだたくさんある、シャドー。

それが浮き彫りになったとき、たしかに、わたしも、あんな経験をしたように感じます🌀



それでも、人は、再び、咲けるのです🌼🌼🌼



ドン底からだって、再起できる。


そうして、人生に「可能性」を見出すことができたなら、

ドン底だって悪くないように、思えます。



手元に残った「本当に大切なもの」と

底まで落ちたからこそ得た「本物の学び」。

それは、間違えなく人生の宝物です💎✨


「最悪」を乗り越えた、今だからこそ、そう言えます😁💫



「人生死ぬこと以外かすり傷❗」by恵先生


時には勇気をもって、自分の「傷」、見つめなおしてみるのもいいかもしれませんね😌💓





自己紹介

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